重機・建機を最高額で売却/ユンボ,油圧ショベル,ショベルカー,パワーショベル,ブルドーザなどの重機売却をお手伝い。複数買取業者への無料一括査定で、最高買取額を知ろう!

 

 
 
 
 

牛久大仏

茨城県の南部、牛久市(うしくし)には空高く聳える巨大な大仏様があります。名称は牛久大仏で高さは実に120m。そのうち像の高さが100m、台座の高さが20mあります。青銅つまり銅(ブロンズ)で作られており、ブロンズ像としては世界一高い大仏様です。建立されたのは1995(平成7)年、世界一を収集する書籍である「ギネスブック」にも「世界一大きいブロンズ像」として登録されています。奈良の大仏様の高さが14.9m、これは牛久大仏様の膝のあたりの高さに相当しますが、何と奈良の大仏様が、その掌に乗ってしまうと言うのです。さらに、世界の中心都市ニューヨークの自由の女神の高さが40m、その自由の女神でさえ、牛久大仏のちょうどお腹あたりの高さなのです。

 

建立工事は、主に高層ビルで採用されるカーテンウォール工法で実施されました。順序を追ってゆくと、まず大仏全体の総重量を一心に支える鉄骨を組み上げ、この主軸・主幹部分の周囲に、あたかも木に枝をつけるように、別途作成しておいたブロックを巨大クレーンで取り付け組み立て完成させていったのです。大型建造物の建設には欠かせない巨大クレーン。ある外国の動画で巨大クレーンを組み立てる様子が紹介されていました。太いアームの先に格子状の長いアームを取り付け、腕利きの操縦士によって慎重に慎重にアームを空高く伸ばす作業ですが、昼間に開始された作業が終わったのは翌朝でした。…日本にもいる熟練した操縦士による建立作業、牛久大仏様も安心して見ておられたのではないでしょうか。

 

茨城県の重機買取見積もり依頼はこちらから

 

 

 

ページ先頭へ

重機・建機買取(トップページへ)

 
 
ホームページ作成方法