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超宗派万国戦争犠牲者慰霊大平和祈念塔

大阪市からほぼ南へ約20㎞の位置にある大阪府富田林市は、人口約11万人。奈良県との県境に近く、東には金剛山や葛城山など標高1000m前後の山々が望め、近鉄線や南海電鉄線などの交通機関も通っている事から、豊かな自然に恵まれたベッドタウンとなっています。その富田林市に大本庁を置くのが、宗教法人パーフェクトリバティー教団(PL教団)です。1916(大正5)年に立教された同教団は、「人生は芸術だ」の真理のもとに、世界のために各個人の個性を最大限に発揮し、世界人類永遠の平和と福祉への貢献を目標として、身辺に起こる様々な苦痛や苦難を自分自身の事として知らせる神からの「みしらせ」と受け、それに対して神から個々に下される「みおしえ」と捉えています。PLという言葉を聞くと、皆さんは高校野球の強豪校であるPL学園を想い出される事でしょう。広大な教団の敷地内には、教団の各施設をはじめ、幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校さらには病院まで存在しています。
 
そして同教団のシンボルとも言うべき大平和祈念塔という気高く聳えるタワーがあります。正式名称は「超宗派万国戦争犠牲者慰霊大平和祈念塔」で、人種、国家、民族、宗教などを問わずすべての戦没者への鎮魂の意が込められています。高さは180m。大阪万博の行われた1970(昭和45)年8月1日に晴れて落成の時を迎えました。独特の粘土細工のような形を成すこの塔は、全世界に類を見ない彫刻の塔を作成しようという意味から、御木徳近第二代教祖のデザインを元に建設されました。富田林市の街の中ですので、建設には巨大重機の登場となるでしょう。しかし、もしも再建の時が来た場合、あの複雑で綿密なデザインはどのように建設されるのでしょうか。
 
 

 

 

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