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御殿場平和公園仏舎利塔

東名高速道路を御殿場インターチェンジで降り、富士山を背後に望みながら県道401号線を約10分程、箱根方面へ上って行く途中の小高い丘の上に、白亜の仏舎利塔(ぶっしゃりとう)が建つ、御殿場平和公園があります。公園の面積は約3万坪、遠くから望んでも目立つこの仏舎利塔は高さ約48m。仏舎利とは、仏教の開祖である釈迦(しゃか)の遺骨を納める塔の事で、台座の上にドーム状の本体、頭頂部には金色の相輪(そうりん)が突き出るという構造で、インドの初代首相であるジャワハルラール・ネール首相から寄贈された仏舎利が納められています。またその後方には「霊光之塔」があり、塔の両側には、やはり白亜の狛犬が、仏舎利を護衛するかのように存在しています。傍らには、戦争のない永遠の平和を願う文言が刻まれた石碑も建てられています。
 
かなり傾斜のある上り坂があり、少しきつい思いをするかもしれませんが、広大な敷地の中には、他にも仏教道場や日本庭園、遊歩道が整備され、所々に四阿(あずまや)も点在しており、御殿場市民の憩いの場となっています。そしてここは園内に2000本にも及ぶサクラの木が植えられ、4月ともなればこのサクラが一斉に開花し、天気が良ければ残雪の富士山や御殿場市街地まで望め、日本の春を実感させてくれる事でしょう。この平和公園は、外国からの観光客にも好評で、大型バスが毎日のように出入りしており、特に東アジア方面からの観光客にとっては、母国に帰ってきたような気分になるのでしょう。逆に私たち日本人にとっては、異国情緒いっぱいの公園です。
 
 

 

 

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